20240317 川の道試走(と言う名目の荒川ジャーニー2nd勝手ラン)②

右ふくらはぎがピキッ!

“おわたっ!(痛いと言ってるらしい)”

そして左ふくらはぎがピキッ!

“おわたっ!(痛いとは聞こえない)”

後ろから見てると攣る瞬間の筋肉が痙攣して動くのがわかる。可哀想なたかゆき(わたしの夫)の攣り癖。これがなかったらなもっともっと速く長く走れるのになぁ。可哀想😢

たかゆきが4時間経ったから、先に行っといで。ゴールで会おうよ。と。

幸い、荒川ジャーニー2ndのコースは電車に乗りやすいコースであるし、プライベートランでもあるし、お互いの目的とする走りは違うし、色々。。で、 残念だがここで一人旅。またねって手を振って先に行く。

玉淀駅前にて。ランナーが逆走してるので尋ねると、前のランナーさんがお豆腐美味しいって言うから豆腐屋に。という。そうなのですねー。と言いながらそのお豆腐を食べているランナーの背中みたらHNGIさんだった。HNGIさんは今年の日本縦断佐多岬→宗谷岬3000kmを計画している。大きなざる豆腐を口いっぱいに頬張るHNGIさんにお聞きしたら、もう日本縦断の練習は終わった。と。準備万端のご様子。素晴らしい。尊敬する素晴らしいランナーです。美味しいお食事時間をお邪魔してはいけないので、すぐ追い越してくださいねー。とお伝えして進む。

寄居の駅を過ぎ、末野陸橋のあたりで何人かのランナーさんに追いついてご挨拶。そして、波久礼へ。

波久礼エイドに入ると入れ違いに出てきたコータローさん。転んでぶつけた顎の痛みがあるようでここで電車🚃 に乗るとのことでした。

エイドは黒田と同じくご挨拶して進む。ここからガツっと登りの金尾山。これ、本番だと疲れるだろうなぁ(本番だと夜明け前か)。。。寒い時間帯に寒いところ。スタートから114キロくらいか。

金尾山を降りたところに和尚が。小江戸大江戸や川の道でもよく会う和尚。ペースが似ているランナー。よしろーさんとの良きライバルでもある。

和尚と談笑しながら。でも、ちょっと自販機に寄りたくて2キロほどの並走で先に行ってもらった。

ここから5キロくらいの緩い登り坂。長瀞駅付近。あまり好きでない区間だけれど、今回は余力あるので楽しんで進む。

赤信号停止二つ分の時間を使って蹲踞のストレッチ。

ふくやま先生に勧められたストレッチだけれど、これは私には良くて、よくしている。特に太ももの張りが緩む気がする。でも、危ないランナーに見えるらしく他のランナーに大丈夫か?と問われたので、ありがとうございますとお返事した。

長瀞遊歩道の先、ロギさん。腰の痛みともうまく対話しながらの進み。さすがだなと思う。またお会いしましょうとお声かけして道の駅みなのへ。

ちょうど15時着だったと思う。ゆうゆが出るところだった。彼女やっぱ強いわぁ。。尊敬しかない。どれだけ努力をしたんだろう。その努力を決める前にどれだけの心の揺さぶりがあったんだろう。

みなのでスタッフにご挨拶して先に進む。すぐ先にローソンがあるはずだからそこで甘いものを摂ろう! 。。。😨 がーん。ないっ。あぁ、ここは本番でも使うかもと思っていたところ。本番前にわかってよかったと思い直して甘いものは次の和同黒谷のセブンまでお預け。そこでココアを飲んだ。

そこからざっと見積もって8キロくらいなんだけれどぉぉ。。。1時間くらいなんだけれどぉぉぉ。。。やっぱ8キロは遠いんだなっ笑

何度か走ったことある道であるのでもうちょいもうちょいと思いながら、テンポタモツ君(私のワイヤレスイヤホンの愛称)に音楽をかけてもらいながら進む。

最後は途中でペースを落としていたMTBRさんが追いついてきた。さすが!復活ですー。

そんなわけで着きました。西武秩父駅祭りの湯前。

55キロ。8時間半弱くらい。

スタッフや代表に

勝手しましてすみません。ありがとうございます。と改めてご挨拶。代表が『あっちゃん、次は本番だね。』と。

恐れしかないですと私。

『心の問題だけだよ。』と代表。

グサっと突き刺さる。

でもその通りなのだ。

川の道は何度もスタッフや私設エイドでそばにいさせてもらった。心を何度も何度もこれでもかと天は試してくる。私は何回も負けてきた。今回は。。。

今回だろうが、次回だろうが、その先だろうが。

挑むしかないんだな。

わかってます。

シクシクした心の痛みをパンケーキで癒そう。

昨日、走った55キロ。今日もノーダメージ。筋肉痛も取れた。明日からまた走ります。

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